fc2ブログ

シンポジウム開催のお知らせ

近代文学合同研究会主催のシンポジウム開催が決定しましたので、お知らせします。

『トランス・モダン・リテラチャー 「移動」と「自己」をめぐる芥川賞作家の現代小説分析』(ひつじ書房、2021年5月)の著者、疋田雅昭氏を基調講演に迎え、「移動」をテーマに登壇者の発表と議論を予定しています。


シンポジウム 「移動」と文学――近現代日本のmobility――

日時:2022年4月30日(土)14:00~(18:00ごろ終了予定)
場所:Zoom オンライン開催(要事前登録 ※会員以外の方もご参加いただけます)
発表:
片野智子「生きること、動きつづけること――安部公房『方舟さくら丸』論」

松村良「街へ、そして都市へ――横光利一と「移動」――」

基調講演:
疋田雅昭「「移動」に関する思考を新しいフェーズに「移動」させるために」


参加をご希望の方は、次の参加登録フォームから必要事項のご登録をお願い申し上げます。
【2022年4月30日合同研究会】シンポジウム「「移動」と文学――近現代日本の mobility――」参加登録


登録後に登録確認のメールが届きます。
参加登録は開催前日の4月29日(金)までにお願いいたします。
Zoomのリンクと資料は、開催当日の午前中に配布予定です。


シンポジウム「「移動」と文学」ポスター
スポンサーサイト



2021年度第1回例会開催のお知らせ

2021年度第1回例会の詳細が決定したのでお知らせいたします。
詳細は次の通りです。

合評会 加藤夢三『合理的なものの詩学』
日時:2021年8月25日(水)14:00~18:00
参加費無料、要申込
オンライン(Zoom)開催
著者:加藤夢三
評者:西田谷洋、西貝怜



○参加をご希望の方は、以下のGoogleフォームにて参加登録を行ってください。
↓↓↓
【近代文学合同研究会】合評会 加藤夢三『合理的なものの詩学』参加登録

開催が近くなりましたら、ご登録いただいた方にZoomミーティングの招待をお送りいたします。


加藤夢三氏合評会ポスター縦

『近代文学合同研究会論集』第16号刊行のお知らせ

この度、『近代文学合同研究会論集』第16号を刊行するに至りました。刊行に至るまで様々な形でご尽力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。また、新型コロナウイルスの影響により、予定より刊行が遅れてしまいましたこと、お詫び申し上げます。

第16号には、2018年12月に開催されたシンポジウムに基づく特集「演劇化(アダプテーション)する文学」をはじめ、「追悼・村山龍氏」、会員の著書を元にしたシンポジウムの報告等、会員/非会員問わず、多くの皆様のご論稿を掲載するに至りました。どうか、ご高覧いただければ幸いです。本論集に関するお問い合わせは、本ブログのメールフォームよりお願いいたします。

なお、本号の表紙について、小長井涼氏のご論稿のタイトルに誤りがありました。本件の責任は、編集委員会にございます。お詫びして訂正申し上げます。(本記事に添付した表紙のデータは、修正済みのものになります。)

昨年度は、新型コロナウイルスの影響により、研究会等を開催することが困難な状況にありました。本年度は、WGにおいて、いくつかの研究会の企画を進めているところでございます。詳細が決まりましたら、本ブログやtwitterにてご連絡いたします。引き続き、本会を何卒よろしくお願い申し上げます。

『近代文学合同研究会論集』第16号表紙

2019年度第4回例会のお知らせ

2019年度第4回例会の詳細が決定したのでお知らせいたします。
会員・非会員問わず、大学の垣根を越えてのご参加をお待ちしております。
互いに研究仲間を得るよい機会となることを願っております。

◯2019年度第4回例会
・日時:2020年3月18日(水)13:30~17:00
・場所:アカデミー湯島 視聴覚室
    (アクセス:文京区湯島2-28-14 湯島小学校5階
     https://www.b-academy.jp/rental/ac-yushima/index.html)

・個人発表:
1. 周希瑜(千葉大学・院生)
「日本占領下における在南京の文化圏——雑誌『黄鳥』を視座として」

2. 和泉司(豊橋技術科学大学)
「長崎謙二郎「地方の嵐」と造られる芥川賞の記憶」

3. 加藤夢三(日本学術振興会特別研究員)
「献身する技術者——横光利一『紋章』から「純粋小説論」へ」

*例会終了後は懇親会も予定しておりますので、奮ってご参加ください。

2019年度第4回例会は、新型コロナウイルスの影響により、「中止」とさせていただきます。
発表者の皆様、様々な形でご尽力いただいた皆様、研究会を楽しみにしてくださっていた皆様に、心よりお詫び申し上げます。


合同研2019年度第4回例会ポスター

2019年度第4回例会のお知らせ(発表者の募集)

近代文学合同研究会第4回例会を、以下の通り開催いたします。
つきましては、個人発表の募集を行います。
様々な研究者が集まり自由に意見を交換する場として、ご活用いただけましたら幸いです。また、大学院生や若手研究者のみなさまにも、刺激的な研鑽の場として、また研究仲間を見つける場として、積極的にご参加いただければ幸いです。

【第4回例会 開催概要】
・開催日:3月18日(水)
・場所:都内(※詳細が決まり次第お知らせいたします)
・内容:個人発表
 
【個人発表の募集について】
・テーマ:自由
・時間:自由
・連絡先:本ブログ右部のメールフォームよりご連絡ください
・締切:2月10日(月)

ご紹介

近代文学合同研究会

「近代文学合同研究会」は、主に東京近郊の近代日本文学を専攻する大学院生有志が集まって、1995年7月に活動を開始しました。現在、学習院大学、慶應義塾大学、中央大学、立教大学などの大学院生を中心に、四十名程度の会員が参加しています。基本的に自主参加・自主発表を旨とし、月に一度程度の研究発表会や読書会、また年に一回のシンポジウムを中心に、様々な活動を行っています。今後も研究発表・論文批評・読書会の場として、会員の自主的な活動に基づいて活動していきたいと思っています。

「近代文学合同研究会」では、会員、各イベントの参加者を募集しています。近代日本文学の研究に携わっておられる方であれば、どなたでもご参加頂けます。
メールはこちらからお送りください。

カテゴリー

カウンタ

ブログ内検索